『ハーバード・クラシクス』（Harvard Classics）は、ハーバード大学学長エリオット(C. W. Eliot) によって選ばれた50からなるアンソロジー。1909年に初めて出版され、当初「エリオット博士の5フィートの本棚」と題されていた。エリオットは「教養の基礎は、5フィートの本棚に収まる蔵書と、1日15分の読書により得られる」と主張しました。
第1巻: フランクリン / ウールマン / ペン
第2巻: プラトン / エピクテトス / マルクス・アウレリウス
第3巻: ベーコン / ミルトン / THOS. BROWNE
第4巻: イギリスの全詩集 / ミルトン
第5巻: エッセイとイギリスの特徴 / エマーソン
第6巻: 詩と歌 / バーンズ
第7巻: セントオーガスティンの告白 / キリストに倣いて
第8巻: 9つのギリシャ喜劇
第9巻: キケロとプリニウスの LETTERS AND TREATISES
第10巻: 国富論 / アダム・スミス
第11巻: 種の起源 / ダーウィン
第12巻: プルタルコスの対比列伝
第13巻: アエネイス / ウェルギリウス
第14巻: ドン・キホーテ 第一部 / ミゲル・デ・セルバンテス
第15巻: 天路歴程 / DONNE & HERBERT / バニヤン / ウォルトン
第16巻: 千夜一夜物語
第17巻: 民間伝承と寓話 / イソップ / グリム / アンデルセン
第18巻: 現代のイギリスの喜劇
第19巻: ファウスト / エグモント / etc. フォースタス博士 / ゲーテ / マーロウ
第20巻: 神曲 / ダンテ
第21巻: 婚約者
第22巻: オデュッセイア / ホメロス
第23巻: マスト2年前 / ダナ
第24巻: フランス革命の省察 / バーク
第25巻: 自伝 / etc. / エッセイと演説 / J.S.ミル / T.カーライル
第26巻: ヨーロッパの劇
第27巻: イギリスのエッセイ (シドニー〜マコーリー)
第28巻: エッセイ (イギリス人とアメリカ人)
第29巻: ビーグル号の旅 / ダーウィン
第30巻: ファラデー / ヘルムホルツ / ケルビン / ニューカム / etc
第31巻: 自叙伝 / ベンヴェニュート・セレーニ
第32巻: 文学と哲学のエッセイ
第33巻: 旅行記
第34巻: フランスとイギリスの哲学者 / デカルト / ヴォルテール / ルソー / ホッブズ
第35巻: 年代記と伝奇物語 / フロワサール / マロリー / HOLINSHEAD
第36巻: マキャヴェッリ / モア / ルター
第37巻: ロック / バークリー / ヒューム
第38巻: ハーベー / ジェンナー / リスター / パスツール
第39巻: 有名な叙唱
第40巻: イギリス名詩選 vol.1 (チョーサー〜グレイ)
第41巻: イギリス名詩選 vol.2 (コリンズ〜フィッツジェラルド)
第42巻: イギリス名詩選 vol.3 (テニソン〜ホイットマン)
第43巻: アメリカの歴史文書
第44巻: 聖典1
第45巻: 聖典2
第46巻: エリザベス朝の演劇1
第47巻: エリザベス朝の演劇2
第48巻: 思想 / パスカル
第49巻: 叙事詩と冒険物語
第50巻: 入門書 / 手引書 / 索引
第51巻: 講義
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