管球なしの中国製アンプに手持ちの管球を差して、若干の整備を施したものです。    通電して音出しに問題は無かったのですが、

（2024年 5月 2日 14時 32分 追加）
説明の真球は新球の間違いです。いずれもロシア製です。

（2024年 5月 3日 20時 16分 追加）
メーカー製品なのに、まさかと思い測定してみると３００Bのプレート電圧が490V、カソード電圧が73Vと標準値よりも遥かに高い！  これでは300Bは長くは保たないと思い、整流管の整流後に500Ω 25Wのメタルクダツドを2本並列で入れ、プレート電圧 400V前後、カソード電圧 62V前後と標準値にしました。(追加写真を参照)        カソード抵抗の代替に使用した1.8K 50Wのメタルクダツドはもったいないので、元々付いてた抵抗器に戻しました。 内部が汚くなりましたが、白い塗料様な汚れはメタルクダツドに使用したヒートシンクプラスターという放熱塗布材です。

（2024年 5月 4日 14時 44分 追加）
300Bはもちろんですが、他のGT管全てに直流のヒーター電流が供給されて、ハムはかなり抑えられてます。(写真追加)