★隕石9種セット 説明付★
(1)コンドライト
隕石の種類は石質隕石。小惑星エロスのスペクトル観測より、エロスを構成する物質と同じと考えられている。モロッコ・サハラ砂漠で発見。
(2)スーバイト
約
1
億
5000
万年前、直径
1.5
㎞の隕石の衝突によって生成された衝撃岩。スーバイトからは隕石落下の衝撃の証拠となる高温、高圧で生成されたコーサートが発見されている。ドイツ、ネルドリンゲンのリースクレーターで発見。
(3)モルダバイト
約1500万年前、天体落下により、ドイツ、ネルドリンゲンにリースクレーターが形成された時に誕生。産出地は
Moldauthein Bohemia Czecho
。
(4)リビアングラス
2800
万年前、エジプトのリビア砂漠に隕石が落下した際、その衝撃と熱により地上のガラス成分が溶けて固まった衝撃ガラス。
Libyan Desert,Egypt
産。
(5)インドシナイト
インドと支那(シナ)の間で発見されたテクタイトをインドシナイトという。
70
万年前、インドシナ半島方面に落下した隕石衝突の衝撃により地上物質が溶け空中に舞い上がり急冷化しガラス質に変化したもの。
(6)ダーウィンガラス
約
70
万年前に地球に落下した小天体の衝撃により地上のガラス成分が溶けて固まった衝撃ガラス。タスマニア島ダーウィンクレーター周辺から発見されたことからその名がついた。
(7)鉄隕石 カンポデルシエロ
隕石の種類は鉄隕石。
1576
年に南緯
27
度
28
分、西経
60
度
35
分のアルゼンチンで発見。
(8)NWA869
2000
年にモロッコのサハラ砂漠で発見された隕石。石質隕石の種類で分類はコンドライト。切断してあるため断面にはコンドライト特有の仁丹状のコンドリュールの粒が観察できます。ニッケル鉄を含むため磁石が吸い付くのが特徴。
(9)テクタイト
小天体が地球に落下した際、その衝撃による熱で溶けた地上物質が空中に吹き飛ばされ急冷しガラス化したと考えられている。中国で発見。
写真は左から全体、全体、拡大、拡大、コンドライト拡大、カンポデルシエロ拡大、
NWA869
拡大、モルダバイト拡大、リビアンガラス拡大
,
インドシナイト拡大。
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