本商品にご興味を持っていただき、誠に有難うございます。
★☆まずは自己紹介をご確認いただきますようお願いいたします。
☆★他にも多数出品しております。ぜひご覧くださいませ。
筋金入りのコレクターが数十年に渡って収集いたしました1万枚におよぶレコード
コレクションを受け継いでいただける方に少しずつですが出品をはじめました。
ノイズレスを第一優先される方ではなく、真の「アナログ好き」の方に聴き次いでいただけましたら幸いに存じます。
商品の説明】
媒体:LP(12インチ)レコード
レーベル・番号: SKC3002
プレス: キングレコード
録音: 1961年1月12,13,16日 文京公会堂ホール
曲目: ドビュッシー 前奏曲第1巻より
第5曲アナカプリの丘 第6曲雪の丘の足跡 第7曲西風の見たもの 第8曲亜麻色の髪の乙女 第9曲途絶えたセレナード 第10曲沈める寺
第12曲ミンストレル
前奏曲第2巻より
第1曲霧 第4曲妖精は良い踊り子 第7曲月光の降り注ぐ霧台 第8曲水の精 第12曲花火
演奏者: 田中希代子(Pf)
当時(1960年はじめ)、日本の楽壇が世界に誇るホープであった田中希代子の貴重な最初期のキングレコードへのステレオ録音です。田中希代子のすばらしいタッチと力強いダイナミズムをここまでなまなましく捉えたのは初めてであると、解説の小林利之氏は述べておられます。使用したスタインウェイのコンサート・グランドのすぐ前にドイツ・テレフンケンのコンデンサーマイクがセットされ、少し離れた客席中央に左右適当な間隔で、ソニーのコンデンサーマイクがホールの反響音やピアノの直接音をステレオ録音するためにセットされて、モニタリングしながら録音は行われたようです。カッティングはノイマンのカッティング・マシーンをハーフスピードで行って、最低音部のずっしりした力強い音から最高音部のきらめくパッセージの迫真感ある音色まで、歪みなくカッティングされたと記されています。
状態(レコード/ジャケット) EX--/EX--
全面試聴しております。レコードは表面に光沢が残っており、ごく薄いスレが見らる程度で、
スピンドルマークも1面ラベルには見られず、2面ラベルに少し見られるだけで、
この時期の初期日本プレスとしては大切に保存されてきた比較的良い状態の盤だと思います
。初期プレス特有のサーフェースのチリパチなどはありますが大変良好です。(ノイズを気にされる方はCDにてお楽しみになることをお薦めいたします。)
ブルーバックのペラジャケットは、縁など一部にラミネート剥げや色あせなどが見られますが大変良好です。
ご不明な点は事前にご質問ください。
できるだけ丁寧にご対応させていただきます。
GRADING
基本的にコレクター様の貴重なコレクションからの出品となりますので、すべて中古品となります。
そのため、当方の出品内では、大変きれいな状態(盤面)であってもNM, NM-等の表記はいたしません。
EX :
全般的にきれいな状態
EX-
: 全般的にきれいな状態に準ずるもの
VG++
: 全体的に良好な状態(EX/EX-に加えて一部若干の瑕疵があるもの)
レコード盤面:一部部分的なノイズが発生する箇所があるもの
ジャケット:若干の経年変化(シミ、よれ、へたれ)がありますが、全体的にはおおむね良好なもの
VG+
: 全体的におおむね良好な状態のもの
音盤:ノイズが発生する箇所がVG++よりやや多いものの、悪い状態ではないと思います。
ジャケット:やや経年変化などにより、傷、シミ、割れなどがあるもの
VG
音盤、ジャケット:
VG+
に比べてさらに瑕疵の部分が増えたもの。
新しいデジタル盤であってもすでに数十年前に製造・発売されたものになります。
サーフェース・ピックアップノイズやポップ音がある場合、音盤を否定されるような方や神経質な方はご入札を控えて下さい。
【注意事項】
ご入札後
2日以内のご連絡、
3日以内のご入金、ならびに実際の商品の到着から
2日以内の受け取りのお手続きの
3点を必ずお願いいいたします。
受け取り完了がおおきく遅滞したり、ない場合は次回以降の入札をお断りいたします。
受け取りが遅れる場合は事前に必ずご連絡をお願いいたします。
以前にマイナス評価がある方の場合、落札を取り消す場合があります。新規の方の場合は、必ずあらかじめご連絡の上、入札をお願いいたします。ご連絡なき新規の方のご入札はお受けできません。
【お支払い方法】「かんたん決済」のみ、発送はヤマトの宅急便EAZY(匿名配送)となります。他の方法はお受付できません。
【評価について】基本的にいただいた評価と同じ評価をさせていただきます。特にご不要の場合はお申しつけください。