父と私の長年のコレクションを愛好家の方に託します。
大切に使用してください。
●商品の説明?
商品名:古唐?津 朝鮮唐?津 振出し
作者: 江戸?時代?
* 作品について
唐?津焼は
天正年間に(1573)始まったと考えられ、桃山から江戸?初期にかけて
主に日常雑器を焼く窯として非常に栄した。
朝鮮唐?津は徳利や水指などを多く焼かれたそうです。
この振り出し(小徳利)は ひも状積み上げで、ロクロ仕上げなのか、
しかしながら 肩から首にかけては別に積み上げてあり、胎土は灰黒色の砂交じり土で
成形が難しいのでは無いだろうか。
黒釉をどっぷりと掛け、下部の釉留りは、とろっと途中で波を打っている。
首から肩にかけては、藁灰釉をサラッと掛け その流れは黒釉留りと同化している。
胴の中程には くぼみをつけ 親指で抑えやすいように仕上げている。
小振りながら力強く張り出した肩、抑揚の効いた麗姿の稜線こそ 本作の白眉である。
遠州好みの趣が有ります。
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未鑑定品
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●サイズ
直径 6,0 ㎝ ×底4,5 cm 高さ8,0cm
素人採寸ですので誤差はご了承ください。
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